突然ですが、これは何でしょう?
引き金のようなものが付いていて、なにやら銃みたいな感じにも見えますが、これはなかなか工事関連現場の職人さんではないと普段見ることも使用することもないようなものです。
今ではDIYなんて流行っていますので、窓に限らず、どちらかというと、ご自分で家の浴室やキッチン等の水周りなどの修理に使うというイメージの方が強いのでは。そんな日曜大工を行う方にはなじみがある道具ではないかと思います。ぞくに
コーキングを絞り出すために使用するコーキングガンなんて呼ばれているもので、よく、"打つ" なんて言う時もあって、まさにガン!、ガラス屋さんの修理道具としても欠かせない物です。
これにコーキング剤が入っているボトルをセットしてシリコンのようなゴムのような反錬り状のものを絞り出し、隙間に塗り込みます。
ガラスの交換時にもガラスやサッシの状態により、ゴムのビートというものを使用しない場合はこのコーキングをガラスとサッシの間に埋め込み隙間をきっちりふさぎ、窓枠へのガラスの固定とともに、気密性を持たせ雨風など水分の侵入などを防ぐことになります。
ご自宅の窓、若しくは外出時に店舗の大きなショーウィンドウを見ていただくと、ガラスの周りに灰色のゴムが塗りこまれているかもしれませんよ?
ところで先日、仕事で使用しているPCの整理やメンテナンスをしようと始めたのですが、これがやり始めると、あれもこれも....
といった感じでなかなか自分がやろうと思っていた事が予定通り終わらず、時間だけが過ぎ........
PCに限らず、なんでもあとで〜なんて貯め込んでおくと結局やらなければいけないものはなくならないので、後で苦労したりしてしまいます。
今回改めて感じました。
その時その時に少しずつ処理しておけば纏めて大変な思いをする事もないですし、後になるとなんだったけ?なんて事にもなりかねません!
面倒な事こそ、最初に処理して後回しはダメ!ですね♪
2017年6月2日
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